ブラッシングのコツ

どのようにブラシを入れるか、これも髪ケアにとって重要な要素の1つとなります。1本の同じ髪でも同心円状に3つの層に分かれており、その一番外側の層にはキューティクルと呼ばれる層があります。このキューティクルは魚の鱗のように複数枚が少しずつ重なって構成されているという特殊な構造をしており、硬くて脆いという特徴があります。ブラッシングで注意するところは、このキューティクルを極力剥がさないように力の要らないとかし方を覚えることです。ここに2つのポイントがあります。
1つ目は根元からブラシを入れるのではなく、毛先から少しずつとかしていくという事です。根元からやってしまうと引っかかる部分が次第に多くなり、根元に到達するまえにブラシが通らなくなることがあります。そんな危険を避けるために毛先からまずとかし、少しずつ根元へと戻っていくわけです。
2つ目に洗髪後のブラッシングです。髪を洗うとキューティクル自体も剥がれやすい状態になります。そのため濡れた髪に無理にブラシを入れてもキューティクルは簡単に剥がれてしまうのです。洗髪後に髪が絡まりやすい方はオイルなどブラシの通りやすくなるものを使ってみると良いかもしれません。